孤独死の平均年齢は60歳!アパート経営で危惧される孤独死の予防と対策

先日、賃貸火災保険セミナーに参加してきました。

研修内容は「賃貸火災保険の事故状況」などです。

この中で、特に賃貸経営をされているアパートオーナーに、参考にしていただきたい刺激的な情報がありました。

刺激的な情報とは孤独死事故のことです。

孤独死の平均年齢は60歳

私のイメージでは、孤独死の方は70代から80代の老人だとばっかり思っていましたが、現実は違っていました。

☆孤独死者の平均年齢

男性:60.8歳
女性:60.7歳

☆男女比

男性:8割
女性:2割

なんと男女とも約60歳が平均年齢なのです

さらに8割が男性となると、私自身も何とも言えない寂しい気持ちになってきます。

万が一アパートオーナーが孤独死に遭遇すると、警察への届出や残置物の処理で大変です。

部屋の原状回復費用と残置物処理費用の合計は、平均で約59.4万円にもなります。

本来は保証人の負担ですが、連絡が取れずオーナー負担になるケースも多いそうです。

いろいろな原因で孤独死になってしまったと思いますが、ここでは孤独死の予防と対策について考えてみたいと思います。
警察官とパトカー

 

孤独死が増加した原因とは

日本では、核家族化で一世帯あたりの規模が小さくなり、一人暮らしの高齢者が増えています

また、未婚の若者や高齢者も多くなっており、特に男性は近親者との付き合いが少なく近所付合いが無いため発見されづらいのです。

なお高齢者でも貧困で、介護施設や老人ホームに入居できない方が増えているのも一因です。

老人の貧困

孤独死の予防とは

孤独死を予防するためには、異変のサインを感じ取ることです

郵便ポストに郵便物が溜まっていれば要注意です。

旅行に出かけているのならいいのですが。

また、昼間なのに電気が点いていたり、雨なのに窓が開いている、同じ洗濯物が何日も干したままの状態も異変のサインです。

すぐに賃借人を訪問して安否を確認してください。

たまった洗濯物

孤独死を無くすための対策とは

孤独死の事故を無くすためには、アパートオーナーの尽力がかかせません。

アパートオーナーの中には、アパートの入居条件に新聞購読を義務付け、新聞が溜まったら訪問して安否を確認する方もいます。

また、アパートオーナー負担で3日に一度ヤクルトを配達させて、前回分が残っていたら連絡が入るように工夫している方もいます。

さらにセキュリティー会社の自動通報システムを採用しているアパートオーナーもいます。

賃貸アパートの近くに居住しているオーナーもいれば、遠く離れた場所に居住しているオーナーもいますので、対策は様々ですが対策を講じておくことは大事だと思います。

新聞紙

まとめ

  • 孤独死の平均年齢は男女とも60歳で男性が8割
  • 孤独死の予防には異変のサインを感じ取ること
  • 新聞購読やヤクルトの配達で孤独死対策を行う

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

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