既存住宅売買かし保険(宅建業者売主タイプ)のメリットとは?

一般の方が中古住宅を購入しようと思っても、住宅の質の良し悪し、購入した後の不具合や欠陥が気になるものです。

そこで今回は、安心して購入いただけるように、中古住宅の既存住宅かし保険(宅建業者売主タイプ)をご説明します。

なお、中古住宅の既存住宅かし保険には「宅建業者売主タイプ」と「個人間売買タイプ」があります。

既存住宅売買かし保険は、検査と保証がセットになっているうえ、「すまい給付金」の他に税制優遇措置があり非常に魅力的です。

売主が宅建業者の中古住宅を検討されている方は必見ですよ。

既存住宅売買かし保険(宅建業者売主タイプ)とはどんな保険?

買主様が中古住宅を安心して購入できるように「購入前の検査」と「購入後の保証」がセットになっていて、売主の宅建業者が加入する保険です。

ただし、既存住宅かし保険の加入は義務ではありませんので、中古住宅を検討される場合は保険に加入しているかどうかを確認してください。

どんな中古住宅でも対象になるの? 

保険の対象となる中古住宅は、原則として新耐震基準に適合した(昭和56年6月1日以降に建築確認を受けた)住宅に限られます。

保険期間、保険対象、保険金額はどのくらい?

既存住宅売買かし保険の保険期間は、引渡しの日から2年間または5年間です。

保険対象は、①構造耐力上主要な部分、②雨水の侵入を防止する部分の隠れたかしです。

保険金額は、500万円と1,000万円の2種類になります。

 

加入するとどんなメリットがあるの?

既存住宅売買かし保険に加入していると中古住宅を購入後に、かしが見つかっても保険金が支払われるので安心いただけます。

また、最大30万円(消費税8%時)の「すまい給付金」を受取ることができ、税制優遇措置として

  • ①住宅ローン減税
  • ②登録免許税の軽減措置
  • ③不動産取得税の減額措置
  • ④長期譲渡所得の課税の特例
  • ⑤贈与税非課税措置等

があります。

ただし、既存住宅売買かし保険は建物引渡し前に加入していないと「すまい給付金」や各種の税制優遇措置が受けられませんので注意が必要です。

まとめ

  • 既存住宅売買かし保険に加入している中古住宅は将来の不安を解消できる。
  • 既存住宅売買かし保険に加入できるのは、昭和56年6月1日以降に建築確認を受けた住宅に限られる。
  • すまい給付金や税制優遇措置が受けられる
  • 既存住宅売買かし保険は、引渡し後に加入はできない。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

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