【不動産売却の知識】⑧見逃してはいけない重要事項説明の本質とは

さあ、いよいよ売買契約が近づいてきました。

しかし、売買契約の前に買主様に対し重要事項説明を行わなければなりません。(説明は買主様と売主様に同時に説明するのが一般的です)

これは重要事項説明をするのは売買契約の前に行うように義務づけられているからです。

なぜなら重要事項説明が「契約をするかどうかを決めるための重要な情報」だからです。

重要事項説明は誰が説明するの?

重要事項説明は、宅地建物取引士の資格のある者が説明しなければなりません。

宅地建物取引士の資格のある者が説明しないと、宅地建物取引業法違反になります。

実際の重要事項説明は、契約の直前に行われることが多く、その場で内容をすべて理解するのはなかなか難しいのが現状です。

できれば、事前にコピーをもらい予習してから重要事項説明に臨みたいところです。

今回は、重要事項説明の大雑把なポイントをご説明したいと思いますので、参考にしていただけると幸いです。

説明する女性

重要事項説明書とは?

不動産取引において、物件内容や、取引の条件などについて「契約をするかどうかを決めるために必要な情報」が記載された書面が重要事項説明書です。

重要事項説明書の内容は、大きく分けて「対象物件に関する事項」と「取引条件に関する事項」の二つに大別されます。

ピースをする女性

対象物件に関する事項とは?

「対象物件に関する事項」は5項目あるので、順に確認ポイントを説明します。

①対象物件について

対象物件の内容が記載されていますので、住所、地番、面積等が間違いないか確認する。

②法令上の制限について

用途地域やどんな建物が建築できるかを確認する。

③土地と道路の関係について

公道又は私道の確認や私道負担、セットバックを確認する。

④インフラ整備について

水道、ガス、電気の供給や排水設備、各種負担金を確認する。

⑤マンションについて

管理形態や管理費、修繕積立金、大規模修繕計画、管理規約を確認する。

物件をよく確認する

取引条件に関する事項とは? 

次に「取引条件に関する事項」は4項目あるので、順に確認ポイントを説明します。

①代金以外に必要な金銭について

手付金の額、固定資産税等、管理費等の精算金を確認する。

②契約解除について

ローン特約解除や手付解除、契約違反による解除の場合の対応を確認する。

③供託・保険加入について

供託所や瑕疵担保責任について確認する。

④その他または承認事項

嫌悪施設の有無や近隣の建築計画などの確認をする。

確認ポイント

まとめ

  • 重要事項説明は、売買契約の前に行うように義務付けられている
  • 重要事項説明は、宅地建物取引士の説明義務がある
  • 重要事項説明は、「対象物件に関する事項」と「取引条件に関する事項」がある
  • できれば重要事項説明のコピーをもらい事前に予習してから臨む

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

不動産売却一括査定「イエイ不動産売却査定」

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