展望露天風呂がある非日常を愉しむ「定山渓温泉第一ホテル翠山亭」

今回は定山渓温泉第一ホテル翠山亭に行く機会がありましたので、その魅力をご紹介したいと思います。

札幌から国道230号線を約30km行くと定山渓温泉です。

今回は車で行きましたが、吹雪の為視界が悪く安全運転したため1時間20分かかって翠山亭に到着しました。

到着時も吹雪の為、翠山亭の外観写真が撮影できませんでした。ごめんなさい。

翠山亭の向側にある駐車場に誘導され、名前を言うと無線でフロントに連絡してくれ、実にスムーズにチェックインすることができました。

ロビーは重厚感が漂い高級ホテルを感じさせる調度品が置かれています。

ロビーには部屋に案内してくれる仲居さんが数名見えましたが、60歳前後の方が多いように思いました。

客室は温泉街側か山側に分かれている

エレベーターで上がり、明るく豪華で長い廊下を通って客室に到着。

客室は廊下を挟んで左右に定山渓温泉街が見える温泉街側と山が見える山側に分かれていますが、私の部屋は山側でした。

部屋に案内してもらうと「え、山がこんなに近いの!!」と思えるぐらいです。

窓からの風景は山の木々と雪だけしか見えないため水墨画のようです。

水墨画のような景色

仲居さんから夕食、朝食の時間や入浴時間、売店等を丁寧に説明してもらい、その後に運ばれてきたお茶と「蒸しきんつば」をいただきました。

部屋は居間が10帖、寝室が約6帖の広さがありベッドが2台置いてあります。

居間

ベッド

玄関も広く、今まで宿泊した部屋の中では一番の広さです。

玄関

部屋には展望露天風呂が付いていますが、申し訳程度についている露天風呂ではなく、本格的な檜の露天風呂で目見当でも広さが約4帖、湯船が約1.5m四方のなのにはビックリです。

露天風呂

露天風呂といってもガラス窓がついており、今時期でも暖かく入浴することができます。

この露天風呂は、いつでも入浴できるように30分程度に1回源泉を注入しています。

源泉は浴槽中央部から供給し、浴槽底部から古いお湯を排水しているためいつも新鮮な源泉に保たれています。

さらにデジタルで部屋ごとに温度管理されているのです。

北斗星
源泉へのこだわりがすごい!!

と感心しました。

泉質

↓の画像はクリックすると大きくなります。

泉質

実際に入浴してみましたが、お湯は適温で申し分ない環境です。

宿泊客をおもてなしする心意気が感じられます。

露天風呂に隣接する洗面室には、DHCやポーラの化粧品が並び非常に充実しています。

洗面室

洗面室

寝室にはベッドが2台設置されていますが、なぜか障子が付いています。

開けてみるとそこは隣接する露天風呂が見えるようになっていました。

露天風呂の明かりを寝室に照らすためものなのでしょうか。

ベッドから露天風呂への窓

廊下側の棚にはポットやミネラルウオーター、全自動タイプのドリンクマシンが並び、カプセルタイプのコーヒーや紅茶、煎茶が用意されており至れり尽くせりです。

飲み物

クローゼットには浴衣、作務衣、羽織が揃っており自由に選ぶことができます。

私は、前がはだけない上下のある作務衣を選びました。

また、部屋の鍵は2つあるため別々に行動しなくともいいので気楽です。

森の湯で入浴

最初に翠山亭の温泉の中で、一人1回しか入浴できない森の湯に入りました。

森の湯は、翠山亭から一度外に出て違う建物の中にあります。

ここでは湯浴みだけで、身体を洗ったり洗髪しないようにシャワーは備わっていません。

それほど大きくない内風呂と露天風呂があり、内風呂はぬるめに、露天風呂は熱めに調整され、お湯は無色透明で無臭です。

露天風呂は、まわりが岩に囲まれていて荒々しい印象です。

風呂上りにはドリンクサービスをするカフェが併設されており、ビールやジュースを一杯だけ自由に選ぶことができます。

私はビールを注文しましたが、150CC位のグラスなので一気にいただきました。

北斗星
しあわせ~!!

風呂上りのビールは最高です。

夕食は積丹御膳で舌鼓

夕食は食事処でいただきました。

料理は手が込んでいて、上品な料理が次々に運ばれてきます。

夕食メニュー

特においしかったのは、お造りの鮪小角と神内和牛ろーす炭火焼です。

夕食

鮪小角は、鮪がサイコロステーキのように盛り付けられおり、赤身なのですが脂がのっていて鮪の旨みを堪能できます。

また、神内和牛ろーす炭火焼きの肉は柔らかく、焼き加減がミディアムになっており肉汁が口の中に広がって幸せな気持ちにしてくれます。

神内和牛は初めて食べましたが、

北斗星
これはうまい!!

と感動しました。

陣内和牛ろーす

ただ残念ながら、料理が運ばれてくるのが遅いためせっかくの美味しさが半減してしまい残念でした。

こちらでも人手不足なのかと勝手に想像してしまいました。

しかし料理はさすがにレベルが高く、その時々の旬の物を使っていると思います。

ビールを飲みながらおいしくいただきました。

北斗星
ごちそうさまでした!!

朝食

朝食は落ち着いた日本料理店のような佇まいの「松庵」でいただきました。

玄関入口の壁から滝のように水が流れていて、ちょっと驚きです。

滝

朝食は和食膳でいただきます。

朝食

どの料理もおいしかったのですが、特にサケとほっけがおいしく他の品数も豊富です。

彩りもきれいで、朝食としては十分な量があり申し分ありません。

樹齢300年の大木がある桂木の湯

チェックアウトが11時の為、大浴場で朝ぶろに入ることにしました。

大浴場は男湯と女湯が日替わりで交替しているので、2日つづけて入浴すると両方のお風呂を満喫することができます。

私が入浴したのは樹齢300年の桂の木から名前をとった「桂木の湯」です。

朝から雪が降っているため、湯船から見る大きな桂の木にも雪がまとわりついています。

しんしんと降る雪と大きな桂の木を仰ぎ見ながら湯船につかっていると、なぜか心が落ち着きます。

なぜだろうと自問自答すると、それは今の日本が平和で、そして自分が健康だからだろうと思いました。

人が少ないこともあり、静かな時間を過ごせたことで一層の安らぎをおぼえました。

古窓と坂の上ノ最中

帰り支度をして売店に寄ってお土産を買ってからチェックアウトしました。

次に「ご滞在のしおり」で宣伝されている「坂の上ノ最中」を買いに行きます。

最初に昨日は寄らなかった地下1階の古窓(コソウ)に立ち寄りました。

ここはチェックアウトしても5時までドリンク無料で過ごすことのできるカフェです。

古窓

午前10時までであれば無料の焼きたてパンがあったのですが、過ぎていたのでコーヒーだけいただきました。

コーヒーはセルフサービスで自動のコーヒーマシンでいただきます。

古窓

室内はゆったりした空間にソファーが置かれ、くつろぎ感が満載です。

ここはチェックイン前に立ち寄れば、無料でドリンクを提供してくれるのですが、宿泊前には何も知らなかったので立ち寄りませんでした。

北斗星
もったいない、非常に残念!!

この古窓に隣接して「坂の上もなか」の店舗があり、お客様が3~4人並んで見えます。

私と同じ宿泊客ばかりかと思いましたが、さにあらず予約注文して来ているお客様もいます。

私が並んだあとも何人ものお客さんが並びましたが、ほとんどが女性です。

確かに女性受けするデザインですが、1個400~500円するのに人気がこれほどあることに驚きでした。

また、最中の皮の上にケーキのようにあんを盛り付けしていますが、食べ方は別にいただいた最中の皮をかぶせてハンバーグのようにいただくようです。

とりあえずお土産に3個だけ買って翠山亭を後にしました。

坂の上もなか

今回は1泊2日のためすべての施設を回れませんでしたが、どの施設も高級感があり洗練されているように感じました。

また、翠山亭には24時間利用可能な貸切風呂の妙泰乃湯や、車いすでも洗い場まで入れるバリアフリー対応の貸切風呂の観山乃湯があります。

妙泰乃湯

観山乃湯には車いすでも利用できる広いトイレルームも併設されていますで、用を足すのもご安心いただけます。

ワンランク上の温泉にいくなら翠山亭に行ってみてはいかがでしょうか。

きっと期待を裏切らないでしょう。

今回も最後までお付合いいただきありがとうございます。

以下のページから、翠山亭の公式ホームページにご覧になることができます。

参考

トップページ[公式]定山渓第一寶留亭翠山亭

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