定年後のゆとりある生活を目指すために50代からやっておきたい3つの準備

定年後にゆとりのある生活をしようと思えば当然ながら準備が必要です。

その準備は50代から手を付けないと間にあわないのが現実です。

なぜなら準備することがたくさんあり、とても1年や2年でできることではなく、10年~15年かけないと難しいからなのです。

現在の年金状況は、将来的に人口が減り、支える人間が少なくなり年金支給年齢が65歳以上になるのは避けられない状況です。

当然ながら支給される年金も金額が下がってくるでしょう。

そこで将来を見越して3つの計画を実行してください。

3つの計画を実行することでゆとりのある老後が実現できるのです。

住宅ローンの全額返済又は繰上げ返済を行う

自宅を所有しているあなたは、住宅ローンの完済年齢は何歳になっていますか。

35歳で住宅を購入するために35年ローンを組んだ場合は、完済年齢が70歳になります。

60歳で定年になり、給料が下がる再雇用で働いても65歳で退職です。

それでもまだ5年の住宅ローンが残ってしまいます。

年金生活に入ると収入が現役の半分程度になるかもしれません。

しかし、収入が半分になったからと言って、生活費が半分にできるわけではありません。

収入が半分になっても光熱費は変わりませんし、家を所有していれば固定資産税もかかりリフォームも必要になります。

年金生活

また突然の病気などにより医療費の出費があるかもしれません。

心配すればきりが無いかもしれませんが、準備をしておくことは重要です。
そこで定年の退職金で住宅ローンの一括返済をするにしても、それまでに繰上げ返済をして退職金を少しでも多く残せるようにしてもらいたいのです。

100万円貯まれば繰り上げ返済することにより、元金と将来の利息を減らすことができます。

老後は長いので、こまめな繰り上げ返済をおすすめします。

住宅ローンを一括返済したら、抵当権抹消登記を自分で簡単にすることが出来ます。

詳しくは以下の「難しい知識は必要ない!自分で簡単にできる抵当権抹消登記手続きとは」をお読みください。

難しい知識は必要ない!自分で簡単にできる抵当権抹消登記手続きとは

住宅ローン

耐久消費財の購入計画を立てる

仮に65歳まで働く場合は、65歳までに車や家庭用電化製品の買換え、家のリフォームを計画しておきましょう。

これらの物は高額ですから、現金で買うと出費が大きく、ローンを使うにしても年金生活では大きな負担になります。

そこで車であれば、70歳あるいは75歳で免許返納するまで乗ると逆算して、車の購入や乗りつぶしの計画を立てます。

車の平均寿命は約13年なので、75歳まで乗るとしたら62歳で新車を買う計算になります。

新車を購入するにしても今までよりもワンランク下げるのがいいかもしれません。

また家庭用電化製品(以下、家電)の寿命は概ね10年前後ですので、年金生活に入る前に計画的に新品を購入して電気代の節約と年金後の出費を控えましょう。

家電は10年経過すると省エネが進み、新しい製品は電気代の節約になります。

なお家電は購入を1~2年ずつずらして購入すると、壊れるのも1~2年ずれるので購入が重なるリスクを少なくできます。

家のリフォームは10年単位で計画し、これもなるべく大きな工事(壁の張替、屋根の葺き替え、水廻りのリフォーム等)は年金生活に入る前に行い、年金生活に大きな出費が少なくなるように工夫しましょう。

とにかく大きな出費は定年前に行い、年金生活に入ったらなるべく出費を少なくして生活できるように、定年までの年間スケジュールを立てるのが理想です。

スケジュール

健康と趣味に気を配る

あなたは健康に気を使って生活していますか。

いま健康なあなたも50代になると、いままでの無理がたたって身体のあちこちにガタが出てきます。
病気になっては病院に行かなくてはならず、薬をもらい食生活に制約を受けながら生きていかなければなりません。

人生100年と言われますが、健康寿命は70歳までがいいところです。
せめて70歳まで健康でないと100歳までの長丁場は乗り切れません。

乗り切るためには普段の運動と趣味を持つことです。

毎日自分でウオーキングできればいいのですが、これがなかなかできません。
今日は風が強いから、今日は雨だからと理由をつけて休んでしまいます。

ここはお金を払ってスポーツジムに行きましょう。

お金を払うともったいないので休まず通うようになりますし、将来の病院代を払うことを考えたらスポーツジムにお金を払う方がどれだけいいかお分かり頂けると思います。

事務に通う夫婦

また趣味は40代までに持つようにしましょう。

60代になって新しいことをやるのは難しいものです。
それでなくとも物忘れが多くなり、身体もいうことをききません。

やはり昔取った杵柄ではありませんが、長年やってきたものは身体が覚えています。
趣味のない方は、ぜひ40代のうちに趣味を見つけてください。

絶対に将来役に立つことは間違いありません。

釣り

まとめ

  • 定年後のゆとり生活は50代から準備が必要
  • こまめな繰上げ返済が老後の資金
  • 家電、家のリフォームは定年前に計画的に行う
  • 病院代よりジムや趣味にお金を使う

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です